料理にこだわりたいメンバーもいる
宴会が開催されると仲の良い仲間と一緒にお酒を飲み、料理を楽しむことができてうれしいのですが、正直料理に重きを置いてほしいと願うメンバーもいます。
から揚げや枝豆など定番メニューも確かに美味しいですが、時には本格的な料理をお酒と一緒に味わいたいと考える人もいます。
懐石料理やフレンチなら少し敷居が高すぎますが、中華料理屋さんなら味も本格的ですし、お店によっては50人以上収容可能な宴会場もあります。
居酒屋にありがちな簡単なメニューではなく、料理人が作る美味しい中華料理だと味にうるさいメンバーも納得できます。
毎回居酒屋で少しマンネリを感じている幹事さんも、中華料理屋で宴を開催すれば、また違った楽しみを追求できます。
お腹いっぱいになれる中華料理
居酒屋メニューはお酒を進めるためのおつまみ程度の内容です。
だから、居酒屋で宴会をしても、お酒をたっぷりと飲んだけれども、たくさん食べてお腹いっぱいになったことはないと言う意見も割と多いです。
中華料理屋で宴会を行うと、ボリュームたっぷりの中華料理がたくさん出てきます。
お店にもよりますが、メニューは前菜の盛り合わせやフカヒレのスープ、麻婆豆腐や鯛とナッツの中華風刺身や点心などボリュームがある内容に仕上げてくれます。
最後に出されるデザートも中華料理屋で出されるゴマだんごやマンゴープリンなど口の中をリセットしてくれる甘くて美味しい中華スイーツを出してくれます。
特にたくさん食べる男性のメンバーが多い宴会では中華料理屋を選ぶとメンバー全員満足できそうです。
味にうるさい女性メンバーも納得できます。
お腹いっぱいになって帰ることができる中華料理屋での宴は、老若男女問わず人気があります。
大皿メニューとコースに分けることができる
中華料理屋での宴では、大皿メニューで出されるケースがあります。
仲の良い仲間同士であれば、お互いに遠慮しながらも平等に大皿メニューを取り分けることができます。
しかし、気を遣う会社関係での宴ではかなり気を使って自分が食べたいメニューに手を出すことができにくくなります。
大皿メニューは一見ボリュームたっぷりで華やかに見えますが、気を遣う相手と一緒に食べる際は少し避けたほうが良いメニューです。
お店に寄りますが、宴をする際は個人個人にサーブされるコースメニューもあります。
個人に出される量も決まっているので、誰にも気を遣うことなく美味しい中華料理を満喫できます。
気を使ってばかりだと、たとえ美味しい料理であっても満足した気持ちに浸ることができないです。